カルテットAFC ようやく打てたので感想を書いていく。

とにかく使いやすい。球持ちがよいが厚く当てればカーボンが顔を出す。
弾いてよしドライブしてよし、今の自分のレベルには非常に合っているラケットだと感じた。

フォア面: GFT48(トクアツ)(推定50g)
バック面: テナジー80FX(中)(推定40g)

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今まで使っていたコルベルスピード(F:GFT45トクアツ、B:ラザントターボ厚 合計187g)と比較してレビューしていく。

【軽打】
コルベルスピードよりは弾むが、ハードウッド系のエバンホルツあたりよりは弾まない。軽打でも十分球持ちを感じ、抑えるのに苦労するようなことはなく扱いやすい。

【ドライブ】
球持ちがあるのでドライブは打ちやすい。とはいえコルベルスピードと比較すると厚く当たると弾いてしまう傾向があるので、より薄く当てた方が安定する。よりコンパクトなフォームで速いドライブが出るので非常に爽快である。但し、やはり回転量自体はコルベルスピードの方があるようだ。

弾きが強くなったこともあり、バックでの下回転打ちは打ち方を変える必要があった。食い込ませドライブではなく擦るドライブを意識する必要がある。

【ミート打ち】
弾きは非常にやりやすい。バックハンドのミート打ちが格段にやりやすくなり威力ある球を出せる。スマッシュも回転の影響を受けづらい。

【ツッツキ、ストップ】
弱いタッチだと弾まないので非常にやりやすい。鋭いツッツキが出せたが、これはラバーの違いかもしれない。


「カルテットLFCとの比較」

LFCよりAFCの方が球持ちがあるように感じた。球のスピードは同じくらい。LFCの方が軽いらしいが、重さを無視すればAFCの方が使いやすく万人向けなのではないだろうか。軽めの個体でラッキーだったのかもしれない。

# 貴絽さんとの合同練習でLFC(F面GFT48)をしばらく使わせてもらったのだ。

というわけで、非常に気に入ってしまった。しばらく(1年くらいは)カルテットAFCで行きたいと思う。

重さはもう5gくらい重くても大丈夫そうなので、次はバック面はドイツラバーの厚にしてみようかな。