7月の世界ランキングが発表されました。今月はトピックが盛りだくさんなのですが、張本智和選手の話題から行きます。

先月のワールドツアーで大活躍だった中一になったばかりの張本智和選手ですが、7月の世界ランキングは63位と先月の190位から大躍進を遂げました。63位の凄さは、世界選手権で日本を苦しめたイングランドのピッチフォードが49位、ドリンクホールが58位というところでもわかってもらえるでしょうか。 

先月の張本智和選手の主な成績をまとめました。

スロベニアオープン: ベスト8(ボーナスポイント10ポイント)
ジャパンオープン: U21優勝。予選3回戦敗退。

主な勝利に伴う獲得ポイント 
勝利相手大会種目獲得ポイント
(レイティング)
何鈞傑(HKG)ジャパンオープンU2154
木造勇人(JPN)ジャパンオープンU2130
イオニスク(ROU)ジャパンオープン予選ラウンド48
SZOCS Hunor (ROU)スロベニアオープン決勝トーナメント42
何鈞傑(HKG)スロベニアオープン決勝トーナメント54
SZUDI Adam (HUN)スロベニアオープン決勝トーナメント18
カルデラノ(BRA)ジャパンオープンU2148
三部航平(JPN)ジャパンオープンU2142
カルバーグ(SWE)韓国オープンU2142
ロビノ(FRA)韓国オープンU2130
ゲラシメンコ(KAZ)スロベニアオープンU2124

結果、レイティングポイントをなんと445ポイントも獲得。大幅なランクアップとなりました。
U18ランキングではなんと1位になっています。

今後が楽しみですね。