引き続き、紹介できなかった日本未対戦のチームの戦力、結果を紹介していきます。
今回は悲願のメダルのチャンスを逃したオランダ女子、及び香港女子です。2年前の日本の準々決勝と準決勝の対戦相手ですね。

オランダは1月のチームランクで3位に上がり、初めてシードの4国に入りました。主力のリージェ、リージャオの年齢を考えると、「最初で最後」かもしれない千載一隅のチャンスでした。リージャオはワールドカップで朱雨玲に勝利するなど好調を維持しており、円熟のカットマンリージェ、若手のエーラントのトリオは十分メダルの資格があったと言えるでしょう。

しかし、グループリーグ最終戦でシンガポールとの決戦に2-3で破れ、グループトーナメントでは中国の下に入りと、クジ運にも恵まれず、惜しくもメダルを逃す結果となりました。
(グループリーグでフランスにも敗れていますが、これはリー・ジャオを温存したことによるものです)

シンガポール戦は2-0でリードしたところからの逆転負けで、悔いが残る結果でしょうね。

オランダ(チームランク3位)(但し、3月のランキングは9位)
世界ランク名前年齢最高ランク
18リー・ジェ3214
25リー・ジャオ4310
99エーラント2263
 

次はチームランク4位の香港です。2年前の準決勝での対戦相手です。

 香港は予選リーグは好調で、韓国戦も含め5戦全勝だったのですが、準々決勝で台湾に2-1からの逆転負け。メダルを逃す結果となりました。

石川佳純の大逆転勝ちの映像でおなじみ帖雅娜(当時世界ランク10位)は健在で、李皓晴、杜凱栞という若手を加えたメンバーは相変わらず強力です。
 
2年前の準々決勝の結果を思い出して見ましょう。

○平野 3-1 エーラント
 石川 2-3 リー・ジャオ
○石垣 3-1 リ・ジェ
 平野 2-3 リー・ジャオ
○石川 3-2 エーラント

 香港(チームランク4位)
世界ランク名前年齢英語表記
20帖雅娜37TIE Yana
22李皓晴24LEE Ho Ching
24杜凱栞20DOO Hoi Kem
27姜華君32JIANG Huajun
10618SOO Wai Yam Minnie

2年前の準決勝での日本戦の結果を振り返って見ます。接戦ですね。
 
 石垣 0-3 李皓晴○
○石川 3-2 姜華珺
○平野 3-2 呉穎嵐
○石川 3-2 李皓晴

呉穎嵐(22歳)は世界ランク40位相当(国際試合に出ておらず一時的に世界ランクから外れている)ですが、今回の代表からは外れています。