大人初心者「立野B」の卓球ノート

40過ぎてから卓球にはまった初心者が試行錯誤する卓球ノートです。

2016年08月

カルテットAFC ようやく打てたので感想を書いていく。

とにかく使いやすい。球持ちがよいが厚く当てればカーボンが顔を出す。
弾いてよしドライブしてよし、今の自分のレベルには非常に合っているラケットだと感じた。

フォア面: GFT48(トクアツ)(推定50g)
バック面: テナジー80FX(中)(推定40g)

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今まで使っていたコルベルスピード(F:GFT45トクアツ、B:ラザントターボ厚 合計187g)と比較してレビューしていく。

【軽打】
コルベルスピードよりは弾むが、ハードウッド系のエバンホルツあたりよりは弾まない。軽打でも十分球持ちを感じ、抑えるのに苦労するようなことはなく扱いやすい。

【ドライブ】
球持ちがあるのでドライブは打ちやすい。とはいえコルベルスピードと比較すると厚く当たると弾いてしまう傾向があるので、より薄く当てた方が安定する。よりコンパクトなフォームで速いドライブが出るので非常に爽快である。但し、やはり回転量自体はコルベルスピードの方があるようだ。

弾きが強くなったこともあり、バックでの下回転打ちは打ち方を変える必要があった。食い込ませドライブではなく擦るドライブを意識する必要がある。

【ミート打ち】
弾きは非常にやりやすい。バックハンドのミート打ちが格段にやりやすくなり威力ある球を出せる。スマッシュも回転の影響を受けづらい。

【ツッツキ、ストップ】
弱いタッチだと弾まないので非常にやりやすい。鋭いツッツキが出せたが、これはラバーの違いかもしれない。


「カルテットLFCとの比較」

LFCよりAFCの方が球持ちがあるように感じた。球のスピードは同じくらい。LFCの方が軽いらしいが、重さを無視すればAFCの方が使いやすく万人向けなのではないだろうか。軽めの個体でラッキーだったのかもしれない。

# 貴絽さんとの合同練習でLFC(F面GFT48)をしばらく使わせてもらったのだ。

というわけで、非常に気に入ってしまった。しばらく(1年くらいは)カルテットAFCで行きたいと思う。

重さはもう5gくらい重くても大丈夫そうなので、次はバック面はドイツラバーの厚にしてみようかな。




 

8/28(日)の午前11時より、BSジャパンで今年のホカバの放送があります。

全農杯全日本卓球選手権大会ホープス・カブ・バンビの部~未来のスターは必ずここに
http://www.bs-j.co.jp/program/detail/23254_201608281100.html

今年も、スーパー小学生、天才少女たちが多数出場します。東京五輪や、その後のオリンピックで期待される選手たちが多数出場します。特にカブ(小4以下)男子の部で優勝する松島輝空くん(小3)と、ホープス(小6以下)女子の部で優勝する木原美悠ちゃん(小6)の二人は要注目です。

簡単に紹介します。

「木原美悠」 選手

小3で優勝を逃した以外はすべて優勝。5度の優勝は、7度優勝(小学校は6年しかないのですが)の福原愛選手、6度優勝の張本智和選手に次ぐ3番目の記録。昨年はカデット13歳以下の部に小五で優勝しています。

小学生ながら世界ランク175位。

「松島輝空」 選手

小一から今年まで3連覇中。去年も今年も1ゲームも落とさない圧倒的な強さです。今年は小学生の日本代表であるホープスナショナルチームにも選ばれています(選考会で6位)。中国で行われた年代別大会でも優勝しており、まさに「小さな怪物」です。小3にして、バタフライ契約選手であり、ビーコンラボとも契約しています(他には水谷選手)。

ラバーはフォアがスピンアート、バックがテナジー05というパワー系。圧倒的な身体能力によるパワーは小3とは思えません。お父さんは元グランプリの松島卓司選手、お母さんは田阪家の田坂由美選手。もちろん所属は田阪卓研です。

今年の4/25の「人生が変わる1分間の深イイ話」で既に紹介されており、今後活躍すれば小学生時代の映像が何度も登場するでしょう。

動画は小一の時のものです。


 

本日、全中が終了し、男子は張本智和選手(中一)が優勝。女子は一昨年のホープスチャンピオン(ホカバ3階級制覇)の長崎美柚(中2)が優勝しました。

詳しい成績などは卓レポあたりを参照してください。

で、妻が??年前かの全中Tシャツを未だに持っていたので紹介します!

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物持ち良すぎますよね。

おまけ。

2014年のホカバの結果を伝える卓レポのページ。
http://www.takurepo.com/championship/2014/07/002225.html

張本選手の5連覇、長崎選手の3階級制覇、木原選手の3連覇、松島選手の最初の優勝など、振り返ると凄いメンバーです。

 

知っている人は知っている、ペン粒のレジェンド ルクセンブルグ代表 御年53歳 ニシャリャン (NI Xia Lian)選手の話題を民放各局が取り上げている。

まずは日テレ「情報ライブ ミヤネ屋」
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省エネプレーに注目している。昨年、福原愛選手にも勝っている実力者だということも言っていた。

次にTBS「白熱ライブ ビビット」
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ここでも、動かないプレーに注目されている。

最後にTBS 「News23」
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各局共通だったが、そのチャーミングな振る舞いに注目している。

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なんと4年後のオリンピックにも出る意欲を見せているとか。

現在、空前の卓球ブームが来そうな雰囲気、どこかの局が日本に呼んでもらえないだろうか。
そのときは、

・ 1983年の世界選手権でダブルスで優勝している とか
・ 世界でも数少ないペン粒のトップ選手 だとか
・ コーチに入っているのは旦那さんで、単なるホビープレイヤーだ とか
・ 53歳にして、未だに世界ランクは60位前後 だとか
・ 昨年行われた「世界粒高選手権」で優勝したらしい とか

あたりの普通の卓球ネタも紹介される。。かな?


# 偶然BSが何かの待ち時間?で放送したお陰である。私もチャンネル変えたら映ったので大興奮してしまった。

 

熱心に見ていた人は気付いたであろう、「フォア面のスポンジが赤い」という話題です。

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台に置く時は常にバック面を上にしていました。
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