2日目は男子は2試合。ガオ・ニン/ヤン・ツーのシンガポールと、ペン表の星ワン・ゼンイを擁するポーランドである。

シンガポール(チームランク29位)
世界ランク名前年齢最高ランク
21ガオ・ニン349
163ヤン・ツー3221
176CHEW Zhe Yu Clarence21175
334PANG Xue Jie23
604POH Shao Feng Ethan17

シンガポールはガオ・ニン/ヤン・ツーのベテラン2人と若手3人でエントリー。
ヤンツーはここ数年精彩がなくランクを落としているが、本来の力を発揮すれば怖い存在。

ガオニンは初戦のポーランド、ディヤス戦で負傷したという情報もあるが、その後ワンには勝っており試合には出てくるだろう。

李虎(WR60)がエントリーしていないのは、おそらく国籍変更選手のルールに抵触しているため。
 

ポーランド(チームランク12位)
世界ランク名前年齢
40ワン・ゼンイ33
67ゴラク33
82ディヤス21
220クルパ22
247ザトカ19
 
ポーランドといえば、ペン表のワン・ゼンイ。世界ランク40位はペン表としては最高ランクである。
プラになってペン表は厳しいとされているが、ワン・ゼンイはここに来て自身の世界ランクベストを更新。直前のドイツオープンでもガオニンと張禹珍を撃破しており注目の存在だ。

現代のペン表の最高峰がどのような試合を見せるのか、卓球ファンなら注目しているところだろう。
(放送がこれまたなさそうなのが残念。。。)

怖いのが森薗にも勝っているディヤス。
初日のシンガポール戦いでガオニン、ヤンツーを下しており勢いのある若手だ。